四角い兎年
2023年。来年の干支は四角い兎年です。
ウサギと言えば月。月にはウサギがおり、その兎はお餅つきをしている、というのを日本人なら誰もが聞いたことがあると思います。
ではなぜウサギは月にいるのでしょうか?
その理由は、それはそれは可哀想というか、ウサギの慈悲深い行動によるものが原因となっているのです。
全ては帝釈天という神様が悪いのです。
今昔物語の中でのこのお話の題名は
「三獣行菩薩道兎焼身語」
明らかにタダ事ではないですね。
更に、なんと月にウサギが居るのは実はインド発祥のお話だったのです!
さて、日本でのお話では月にはウサギがいますが、では外国でも月には何か居るのでしょうか?
月ですからきっと世界中にウサギ以外にも何かしらのお話が存在しているのでは、、、
調べてみました。
これはもう本を読むお婆さんですね。ロバも近い気がしますがロバはイラスト次第でどのようにも似せられますので今回はお婆さんで決定です。
今後子ども達にお話をする時は、月には本を読むお婆さんが居るんだよ。
と、お話をしていきたいと思います。想像力豊かな子ども達にとってはとてもミステリアスで夜の空が少し気味の悪いものになるかもしれません。
「お婆さんが現れるから早く帰っておいでよ!お婆さんに連れていかれるよ!」
と、門限を厳守させるには勝手に恐ろしい存在設定にしたお婆さんにお世話になるのも有りかもしれません。
ウサギが月に行った理由、それはいくつもの物語があるのでるが、どれもウサギにとっては辛く悲しい内容ばかりです。
これからは満月の度に手を合わせようと思います(´;ω;`)
月を調べる中でひとつ気になったところがありました。
満月のことを”望月”と言うのだそうです。
世の望月さんはやはり当たり前にそのことを知っているのだろうか。気になって今夜は眠れそうにありません。
中学校が一緒だったモチキに25年ぶりに連絡を取ってその”説”を確かめてみたいと思います。
四半世紀ぶりに連絡してきてそんな事かよ! って感じでしょうね。しかし私にとってはとても大切な事なのです。
モチキに会えるまでは毎日ヤクルト1000を飲みながらなんとか睡眠を確保したいと思います。
なぜ餅をついているのか、、、それが不思議とわかっていないのです。お話すらほとんど無いのです。
満月を意味する”望月”と餅(餅つき)の枕詞だ、という説もあるのです。
望月!オマエモカ!
無駄に長くなりましたが来年現場はこの格好で回ろうと思います。
もちろんヘルメットは被ります。
もし現場で見かけたら是非気軽に声をかけずにそっとしておいてください。
、、、良いお年をお迎えください(^^;♪