株式会社 福正建設 - 新築・リフォーム・修理等住まいのことならなんでもご相談下さい:広島市安佐南区

文字サイズ
»
»
»
»
5日

FUKUMASAブログ

世界の年末年始 明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。今年も心新たに、、、


日本では年末年始は比較的長い休暇を取る企業が多く、ショッピングなどはセールセールと掻き込み時のお祭りモードになるものです。


では、世界の年末年始はどうなのでしょうか? ごく一部の国においてですが調べてみました。



まずは何といってもトップオブザワールド、

アメリカ合衆国





アメリカは11月下旬にサンクスギビング(感謝祭)と言ってそこからクリスマスまでが日本の年末年始の休日モードに似た雰囲気になるのだそうです。

年末年始も年の明けた1月1日だけがお休み大晦日も仕事の人がほとんどなのだとか。

ただ、大晦日は仕事とはいえニューイヤーイブという事で結局激しく盛り上がります


さて、世界の年末年始にある程度共通する文化を見つけました。それは”食”です。

世界様々な国が大晦日、元旦に食べると縁起が良いとされる食べ物が存在しているようです。



アメリカ:お正月  ブラックアイドピー=豆の煮込みで黒目豆(ブラックアイドピー)に玉ねぎやベーコンなどを入れトマト味に仕上げたもの



理由: 所説あるものの黒目豆がコインに似ているためその年の金運が上がる、1年健康に過ごせる、などがあるのだそう。


金運かよ!!(笑)







中国


中国のお正月は1月ではなく旧正月が採用されているようで、ご存じ「春節」と呼ばれるこの時期はその年ごとに期間が変わるようです。

春節バクガイ と読むのかと思っていました。

大量の爆竹を鳴らすのも有名ですね。


お正月:餃子   中国南部では湯圓(タンユエン)と呼ばれる、白玉入りのスープが食べられるのだそう。













韓国

こちらも中国同様お正月のお祝いは旧正月に行われます。

家族との繋がりを大切にする韓国では親族同士で挨拶回りをしたり、新品の服を身に着けたりするのだそう。

新品の服を身に着けるってなんとなく良いですね。


お正月:お正月に食べる料理のことを歳饌(セチャン)と呼び「トッ」と呼ばれるお餅入りのお雑煮「シッケ」というお米入りの甘い飲み物などが有名。


















フランス


お正月: フランスには、お正月に食べる伝統菓子として「ガレットデロワ」が挙げられます。地域によって生地に違いがあるものの、アーモンドクリームを使うところと、中に「フェーブ」と呼ばれる小さな人形をしのばせるのが特徴です。

家族でガレットデロワを切り分ける時に、中に人形が入っていたらその人は1年幸運に過ごせるのだとか。













ドイツ


お正月: パンを食べます。
     お正月用のパンは「ノイヤールスブレーツェル(新年のプレッツェル)」と呼ばれる、パン生地を編んで輪のようにした素朴な味わいのパンを食べます。





大晦日: こちらもパンを食べます。
     「ベルリーナー・プファンクーヘン」と呼ばれていて、ジャム入りの揚げパンのようなもので、全体的に新年のお祝いも食事もシンプルなのがドイツの特徴です。



クリスマスにもパンを食べるようで、パンの国ですね。

ジャムおじさんがドイツ出身なのも頷けます。





ロシア


ロシア正教徒の多いロシアでは、新年が近づくと、「ヨールカ」と呼ばれるクリスマスツリーのようなもみの木の飾りを作り「マロースおじいさん」というサンタクロースに似たおじいさんから子どもたちへプレゼントが配られます。

「スネグローチカ」という、マロースじいさんの孫娘が一緒にプレゼントを配るところもロシアならではで、クリスマスを盛大に祝う習慣のないロシアでは、新年がクリスマスのような感覚となっています。




食べ物:特になし









タイ


中国と陸続きになっており、世界中から多くの観光客を迎えるタイでは、さまざまな文化がミックスされています。そのため、お正月のお祝いも西暦の新年(1月1日)、中華圏の旧正月(1月下旬~2月中旬)、「ソンクラーン」と呼ばれるタイ独自の旧正月(4月)と、新年が3回も祝われているそうです。

3つのお正月の中でも、やはりタイ人にとって大切なのはソンクラーンがある4月のようで、この時期に長めの休暇を取るのが一般的だそう。


また、タイ北部のチェンマイで行われるソンクラーンのお祭りは盛大で、大量の水をかけあう珍しい風習はタイ観光の目玉の1つともなっています。



食べ物:特になし








デンマーク


今回ダントツで一番気になったのがデンマークでした。


デンマークでは、大晦日になると友人や親族の家の玄関へ行き、ドアに古いお皿を投げて割るというちょっと変わった風習がるそうす。

お皿を割ると幸運と人脈に恵まれるとされており、家の前に割れたお皿が多ければ多いほど、友人や家族が多い証明となります。

また、年が明けた瞬間に椅子からジャンプする風習もあります。

空中で新年を迎えると1年がハッピーになると信じられているのだとか。

お祝いムードは1月1日までで、2日からはいつも通りになるところはアメリカなどと同じです。

デンマークの玄関扉はさぞ頑丈であるに違いない! 調べました。












、、、なるほど。 そうであるべきです。



食べ物:特になし













ジャポン


そして我らが日本。


日本では大晦日は年越しそば、年明けにはお雑煮を食べる習慣がありますね。

年越しそばは地域によって、年を越す前であったり年を越してからであったり、その辺は地域によって様々のようです。



しかしながら日本は年末も年明けも何かしら初詣、年末年始のご挨拶、初○○、など、ご丁寧な行いが目立ちますね。


個人的にはお正月が一年で一番大好きです。

 




今年はとても良い一年になりそうです。いや、そうなることがもうほとんど約束されたのかもしれません。


なぜなら、カウントダウンのゼロの瞬間宙を舞っていたのですから。






皆様、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。