と、言えば
ミャクミャク、と、何と言っても大屋根リングではないでしょうか。





この大屋根リング、ギネスにも認定されました。
しかし、このリング、一周したら一体何mあるのでしょうか?
答えは、2025m。
2025年とあわせたのでしょうか?
ただし。この距離は、円の内側と外側で全く違ってきます。
なんせこのリングは幅だけでも30m以上あります。
陸上競技場のトラックの感覚で考えると分かり易いですね。
では、直径は何mあるのでしょうか?
答えは、645m。
とにかく大きいですね。ギネス認定されるはずです。
さて、この大屋根リングを設計したのが、建築家の藤本壮介さん。
この方の作品は、自然と人工物(建築物)の融合、というテーマの物が多いようです。
この方の作品が広島にもありました。福山市にある
せとの森住宅。

とても不思議で面白いですね。しかし、これに関しては自然との融合というテーマではなさそうです。
この建物、ひとつの建物の中で二世帯分に分かれているのだとか。
大阪万博という、とてつもない一大イベントでの大仕事。きっと気持ちが高ぶったでしょうねー。
ミャクミャクのデザインが採用された方も、そして、この万博において、誰も知らないような、もっともっと小さな規模だとしても、自分の作品を世に出せる事になった人達は、きっとみんな、少なからず心が躍った事でしょう。
いいな~、楽しそうだな~。
さて、万博行ってくっか。